2008年7月アーカイブ

いつも「QR Card」をご利用いただきありがとうございます!反響に驚いています。

さて、今回は「QR Card」から離れて、iPhone 3Gをエンタープライズで利用するための手順の一部をご紹介します。

iPhone 3Gを企業システムの一部として使う場合に避けて通れないのが、ユーザー証明書による認証への対応です。

あまり日本語の情報が見つからなかったので、試しにやってみました。
ご参考までにメモを掲載します。

【必要なもの】

 ・Mac OS X 10.5が動作するコンピュータ(MacBook Proを使用)
 ・iPhone 3G
 ・iPhone Configuration Utility 1.0 for Mac OS X(ダウンロード)
 ・ユーザー証明書(既存)
 ・ユーザー証明書を認証に利用するWebサーバー等(既存)
 ・iPhone 3G用のメールアカウント(既存)

【手順】

1.Mac OS X 10.5が正常に動作しているマシンにログインします。

2.Safari等のWebブラウザを起動し、下記のサイトにアクセスします。

3.このページの「Download Details」に書かれているリンクから「iPhone Configuration Utility 1.0 for Mac OS X」をダウンロードします。英語で書かれていますが、日本語環境にインストールするとメニューを含めて日本語で表示されます。

4.ダウンロードしたファイルを解凍し、指示に従ってインストールします。

5.アプリケーション/ユーティリティ/iPhone Configuration Utilityのアイコンをダブルクリックして、「iPhone Configuration Utility 1.0 for Mac OS X」を起動します。

6.ライブラリの「構成プロファイル」を選択します。

icu001.png

7.新規アイコンをクリックします。

8.リストに構成プロファイルが追加されます。

9.一般タブを選択し、「名前」、「識別子」、「組織」、「説明」を入力します。

icu002.png
10.資格情報タブを選択し、「構成」ボタンをクリックし、iPhoneにインストールさせたいPKCS1およびPKCS12証明書を指定します。

icu003.png
 (証明書を指定した後の表示)

icu004.png

11.書き出すアイコンをクリックし、いま作成した構成プロファイル(***.mobileconfig)を任意のディレクトリに保存します。

12.書き出した構成プロファイル(***.mobileconfig)をメールに添付し、iPhoneのメールアドレス宛に送信します。

13.iPhoneのメールを起動し、構成プロファイル(***.mobileconfig)が添付されたメールを受信します。

icu005.png
14.添付ファイル(***.mobileconfig)をクリックし、構成プロファイルをインストールします。

icu006.png

15.ユーザー証明書のパスワードが聞かれます。

icu007.png
16.下記の画面が表示されれば、ユーザー証明書の導入は完了です。

icu008.png
※iPhone 3Gから構成プロファイルを取り除きたい場合は、設定→一般→プロファイルで削除することができます。

【参考URL】

【その他】
 ・ユーザー証明書を利用するためには、サーバー側での設定が必要です。
 ・個別のケースにおついてはお答えいたしかねますので、あらかじめご了承ください。


QR Cardに再編集機能を追加しました。
例えば、「QR Cardの画面を見せる相手によってメモの内容を変更(パーソナライズ)したい」といった場合にお使いください。もちろん、記載内容を間違ってしまった場合にもご活用いただけます。

【使い方】
 通常通りhttp://qrcard.me/にアクセスして必要な項目を記入します。QR Cardの画面の下の方に「再編集」ボタンがありますので、これをタップします。再び項目を入力する画面が表示されますので、内容を編集してください。

IMG_0008.PNG


Apple, Inc.のWeb apps(Utilities)ページに「QR Card」が掲載されました。

IMG_0003.PNGiPhone 3Gには赤外線通信機能がないので、飲み会などのときに連絡先交換が不便といわれていました。そこで、連絡先をQRコードに変換して、相手の携帯電話のバーコードリーダーでスキャンしてもらい、電話帳に登録してもらったらどうかと考え、Web Appを開発しました。よろしければ、ご自由にお使いください。












【使い方】
 1.iPhone 3GのSafariを起動します。
 2.http://qrcard.me/にアクセスします。
 3.つぎの画面例のように必要な項目を入力します。

IMG_0002.PNG
 4.QR Card表示のリンクをタップします。
 5.NTT docomo用とau/Softbank用のQRコードが表示されます。

IMG_0003.PNG
 6.携帯電話のバーコードリーダーを起動して、該当するQRコードを読み取ります。
 7.携帯電話の画面の指示に従って、電話帳に登録します。

【TIPS】
 再びQR Cardを表示させるためには、ブックマークやホーム画面への追加が便利です。
 画面の一番したに表示される「+」をタップすると追加画面が表示されます。
 ホーム画面へ追加してみましょう。

IMG_0004.PNG
 「ホーム画面に追加」を選びます。

IMG_0006.PNG
 わかりやすい名前をつけて「追加」をタップします。

IMG_0007.PNG
 このようにホーム画面に追加されます。


【ライセンス】
 クリエイティブ・コモンズライセンス。[表示-改変禁止 2.1 日本]

【対価】
 無償

【限定保証等】
 特定目的への適合性、完全性等はいっさい保証されません。現状のまま提供されます。
 また、予告なく公開を中断・中止する場合があります。
 個人として開発したものであり、所属する企業・団体とはいっさい関係がありません。

【個人情報等】
 データベースによる個人情報管理は実施していません。
 iPhone側からの要求ごとに毎回QRコードやvCardを生成(逐次作成)します。
 一度入力した内容を再利用するためには、Safariのブックマーク等によりセッション情報(URL)をiPhone内に保存しておく必要があります。

【第三者への紹介】
 「http://qrcard.me/」のURLをご紹介ください。
 ※引数のついたお客様ごとのURLは他人に知られないようにしてください。

【開発意図】
 自分が困ったからです。

【開発期間】
 とある日曜日、朝のニュース番組をみながら4時間。

【名称の由来】
 QR Card・・・QRコードがついたBusiness Card(名刺)。

【著作権者】
 Takahiro Endo

【お問い合わせ】
 下記の電子メールアドレス宛にお寄せください。
 都合により返信いたしかねる場合もございます。あらかじめご了承ください。
 (ご使用方法等につきましては、Webサイト内の説明をご確認ください。)
 contact.gif

【その他】
 QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。



プロフィール

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●Takahiro Endo

1974年宮城県生まれ。東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科(MIP)修了。
コンピュータ会社での金融機関のシステム設計構築や商品企画等を経て、
IPアドレスの枯渇状況を可視化するIPv4枯渇時計なども提供。

このアーカイブについて

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